よくある質問
FAQ
応募資格について
- 現在、企業に勤めています。応募資格はありますか?
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企業にお勤めの方は、奨学生の募集対象とはしておりません。
- 現在、すでに海外に留学中です。応募資格はありますか?
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応募資格で指定している専攻の方であれば問題ありません。 ただし、日本で審査を行う場合は帰国いただくことになりますので、あらかじめご了解の上、ご応募ください。
- 日本国籍はありませんが、日本永住権は所有しています。応募資格はありますか?
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永住権所有は応募資格に該当しています。応募いただくことに問題はありません。
- 来年卒業します。留学開始前に卒業することになっていても応募資格はありますか?
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応募資格は応募時の身分を基準としています。応募時に在学(職)中であれば、応募いただくことに問題はありません。
- ついこの前、誕生日を迎え、26歳(あるいは38歳)になったばかりです。応募資格はありませんか?
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早生まれなど多少の年齢差については考慮させていただきます。応募いただいても結構です。
- 私の専攻している○○は応募資格にあてはまりますか?
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応募資格についてはなるべく広範囲でとらえており、研究の内容として「法律、経済、経営、理学(数学・物理)、工学各科」のいずれかにあたるものを学んでおられるのであれば、問題ないとしています。 実際に研究内容が応募資格にあてはまるかどうかについては、書類審査で判断しております。事務局では判断しかねますので、あらかじめご了解ください。
申請書類について
- 推薦状に指定書式はありますか?
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指定の書式、枚数はありません。
- 応募書類は、英文、和文のどちらで提出すればよいですか?
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原則日本語で提出ください。ただし、推薦状等、海外の大学・先生が書かれるものについては、英文でも結構です。(英文書類の場合は、応募者ご自身にて抄訳を添付願います。)
- 願書提出の期日までに、すべての書類がそろわない場合はどうすればいいですか?
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願書送付文(所定用紙)の備考欄に不備書類とその到着予定時期を記し、期日までに、準備可能な書類を送付下さい。 ただし書類審査開始後の到着は、審査に支障がでる恐れがあることを、あらかじめご了承ください。(おおよそ願書提出期日後1週間以内を目処としてください)
- 願書の中に「希望留学先」の項目がありますが、留学先はまだ決まっていません。
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「留学希望先」の申告は必須です。必ず留学を希望される大学もしくは研究機関名を記入して下さい。 やむを得ず希望先と実際の留学先が異なる場合はありますが、当奨学会はあくまで希望研究機関への留学を支援するための財団です。
- 高校の成績証明書は必要ですか?
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学部1、2年生の方は必ず提出願います。
- 推薦状を以前お世話になった先生に書いていただいてもよいですか?
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実際に指導を受けたことのある方でしたら結構です。
- 1次試験の書類審査に関して、指導教官推薦状のみ別送したいのですが可能でしょうか?
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可能です。ただしその場合は、別送分にも送付状を同封し、照合しやすいように送付願います。
語学試験・面接試験について
- 語学試験をTOEFL・TOEICで代用してもらえますか?
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TOEFL・TOEICでの代用対応はしておりません。 公平性を保つため、全員、同時期に語学試験を受けていただきます。
- オランダの大学への留学を希望しています。留学希望先の授業は全部英語なのですが、その場合の語学試験もオランダ語になりますか?
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非英語圏に留学される場合でも、授業も全て英語の大学なら、英語の語学試験を受けていただきます。
- 試験会場までの交通費は、負担してもらえますか?
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試験会場までの国内移動交通費につきましては、往復の実費をお支払いいたします。 ただし海外からの交通費や宿泊費についてはお支払いいたしかねます。あらかじめご了解ください。
留学について
- 奨学金はいくら支給されますか?
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公開しておりません。 基本的に奨学金の支給方法は請求方式(※1)です。また奨学生によって留学条件が異なるため(※2)、支給実績にも個人差があります。
(※1)請求方式:留学生自身が必要経費を支払い、それを当奨学会に請求いただくことで、実費をお支払いする方法です(上限あり)。一部、一括でお支払いする費用もあります。
(※2)留学条件:当奨学会が支給するのは、学費(学生)、生活費、往復旅費など留学に要する経費です。 ただし、例えば学費免除で留学を予定されている方などについては、学費の代わりに生活費分を厚くして支給するなどしています。
- 留学先はどのように決まるのですか?
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ご自身で決定ください。留学先の決定から入学手続きまで、全てご本人で実行願います。 当奨学会が留学先の指定、あるいは留学手続きを代行することはありません。
- 留学は、来年の9月からを考えていますが、問題ありませんか?
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選考結果は12月上旬に決定しますので、翌年の4月以降でしたらいつ出発していただいても結構です。ご本人のスケジュールにお任せします。 早くに出発して入学前に英会話学校に行かれる方もおられますし、1年間日本で研究を重ねられてから出発される方もおられます。
- 奨学金支給期間(学生2年/研究者1年)後も、引き続き海外で研究を続けたいのですが?
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ご本人の意思において留学を継続することを、当奨学会が制限することはありません。 当奨学会は、留学を支援するための財団です。奨学金の支給には上限期間がありますが、研究・留学自体を何ら拘束するものではなく、帰国の義務も課しません。
その他
- 奨学金の併願・併給は可能ですか?
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併願・併給ともに可能です。 ただし他に合格された奨学金と比較し、場合によって減額させていただく可能性がありますので、あらかじめご了解ください。(どちらの奨学金を主とするかによります)