BCP

基本的な考え方

村田機械グループは、人命の確保、近隣への損害防止、お客様への供給責任の履行、迅速な復旧などを目的とし、BCP(事業継続計画)の活動を行っています。リスク分析により当社にとって脅威となるリスクを把握した上で、それらのリスクに対するマニュアルや計画、危機管理体制を構築し、さらに教育、訓練による問題点の把握と改善を繰り返すことで実効性のあるBCPを目指しています。

推進体制

代表取締役社長を委員長とする危機管理委員会を設置し、下部組織として各事業部の危機管理委員を置き、全社横断的なリスクマネジメント体制を構築しています。各種リスク案件についての対策を検討、実施しています。

取り組み事例

【コンパクトドリル】

自然災害や停電などを想定し、復旧対応を疑似体験する小規模訓練を行います。

コンパクトドリル
【事業所横断ドリル】

災害時の事業所間の連携訓練を行います。

事業所横断ドリル
【VR 避難訓練】

火災発生時を想定し、VR ゴーグル用いて実際の災害現場に近い状況を再現した避難訓練を行います。

VR 避難訓練