事業内容
事業内容
当社情報機器事業部は、1973年に日本で初めて、一般電話回線を利用して情報を送受信できるファクシミリを世に送り出しました。それから40年以上、現在ではファクス・デジタルコピー・プリンター・スキャナーなど複合的な機能をもつMFP(Multi Functional Peripherals/デジタル複合機)や小規模オフィス向けのネットワークセキュリティー製品、さらに製造業向けの生産管理ソフトウェアなど、多岐にわたる情報機器の研究・開発を行っています。
オフィスに欠かせないネットワークデジタル複合機
オフィス環境のネットワーク化に伴い、ワークスタイルの多様化が急速に進んでいます。そうした変化に先駆けて当社では、MFPを活用したドキュメント情報のペーパーレス共有やモバイルアプリケーションとのシームレスな連携など、MFPをオフィスにおける「ネットワークのHUB」となる製品へと進化させてきました。 また当社製品における特徴の一つはその使いやすさにあります。常にユーザーの声を製品に反映させて操作性向上に取り組み、「誰もが直観的に使える製品」にこだわったモノづくりを行っています。
小規模オフィスのセキュリティー対策を支える情報機器
ITの普及に伴う弊害として、大切な経営資源の1つである「情報」がネットワーク経由でいつでも・どこからでも狙われるというリスクが社会問題となっています。ビジネスにとって大きな経営課題である情報セキュリティー対策に貢献するべく、当社では高機能ネットワークサーバーやUTM(統合脅威管理)機能とファイルサーバーの統合アプライアンス製品など、ネットワーク環境下におけるオフィスの情報セキュリティー強化を支える様々な製品開発に注力しています。
産業機械メーカーとしてのノウハウを活かした生産管理ソフトウェア
産業機械・通信機器メーカーとして多種多様な製品を製造販売する村田機械グループで蓄積された豊富なノウハウを活かして、多様な生産形態に柔軟に対応する生産管理システムを開発し、成形加工業を始めとする製造業向けに提供しています。正確な納期回答・短納期対応・仕掛品の管理・在庫削減など、製造業が抱える問題解決を的確に解決するソリューションで業務改革を強力にサポートします。