製品・サービス
- フルカラーデジタル複合機
- モノクロデジタル複合機
- 普通紙/感熱ロール紙FAX
- ネットワーク製品
-
- InformationGuard EX
- TM-BOX
- coLAVOworks
- モバイル連携アプリ
- サービス
InformationGuard EX
(IPB-8557 / IPB-8357 / IPB-8057)
サイバー攻撃からネットワークを守るUTM機能
InformationGuard EXはUTM(統合脅威管理)機能を搭載し、ネットワークの出入口でさまざまな脅威を強力にブロックします。
※ IPB-8057はUTM機能を搭載していません。
脅威をネットワークに侵入させない「入口対策」
強固なファイアウォール機能
インターネットと社内ネットワークの間で通信を監視し、許可してよい通信以外はすべて遮断。ファイアウォール業界のパイオニアCheck Point社の特許技術「ステートフル・インスペクション」により、通信のヘッダー情報だけでなく通信制御まで検査し、「なりすましパケット」などの偽装侵入もしっかり防ぎます。
不正侵入を防御するIPS
IPS(Intrusion Prevention System = 侵入防止)機能によって、悪意のあるコマンドや有害な実行コードなどが通信に含まれていないか解析し、ウイルスやDoS攻撃といった不正アクセスをブロックします。OSやアプリケーションの脆弱性を狙って仕掛けられるゼロデイ攻撃に対しても有効です。
高性能アンチウイルスエンジン
最新の脅威情報を世界中の情報源から収集しているCheck Point社のナレッジベース「ThreatCloud™」で、ウイルスやランサムウェア、ワーム、トロイの木馬といったマルウェアや不正サイトを検出。ネットワークの入口で遮断して侵入を防ぎます。
アンチスパムでメール攻撃をブロック
メールの送信元が悪意のあるIPアドレスではないか、また既知のスパムメールのパターンと一致していないかをデータベースで照合し、高精度なスパム判定を行います。個別に許可/拒否リストも作成できるので、よりきめ細かいフィルタリングも可能です。
※ POP3sによる暗号化通信は検査対象外です。
ふるまいを検知する Threat Emulation(サンドボックス)※1
送信されてきた対象ファイル※2をネットワークの入口で一旦止めて、不審と判定されると「ThreatCloud™」に送信。仮想環境で実行させて、不正な動作を検知したら即座にブロックし、ネットワークへの侵入を防ぎます。未知の脆弱性を狙ったゼロデイ攻撃や標的型攻撃による被害を防ぐのに有効です。
※1 IPB-8557/IPB-8357専用オプションです。
※2 初期設定:pdf、doc、docx、xls、xlsx、ppt、pptx
大切な情報を攻撃者に渡さない「出口対策」
アプリケーション制御&URLフィルタリング
業界最大規模のライブラリを活用して、ネットワーク内部から悪意のあるアプリケーションや不正サイトへのアクセスを規制します。ボットネットやフィッシングなどの高リスクアプリケーションは初期設定でブロック。また特定のアプリケーションやWebサイトのアクセス許可/ブロックも個別に設定できます。
攻撃者と通信させないアンチボット
「ボット」とは、PCに侵入して外部の指令元から遠隔操作する不正プログラム。密かにネットワーク内のデータを盗み出したり、感染PCからスパムメールを大量送信するといった二次攻撃の踏み台にしたりとさまざまな不正行為を働きます。
アンチボット機能ではボットの指令元をデータベースから判別し、通信パターンを解析して感染PCを検出。指令元への通信を遮断して遠隔操作を阻止します。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社は、インターネットセキュリティーにおけるトップ企業として妥協のないセキュリティー機能を実現。ネットワークセキュリティー製品の元祖であるFireWall-1と特許技術のステートフル・インスペクションを開発した、業界きってのリーディングカンパニーです。