業務内容
Business
機械設計・開発業務を通して
ムラテックの製品開発をサポートし続けています。
ムラタエンジニアリングはFA&OAのトータルメーカーである村田機械グループの一員として1975年に設立。
以来、村田機械の繊維機械、ロジスティクス・FA システム、クリーンFA、工作機械および情報機器などの各分野において、
機械設計・開発を基本業務としながら「モノづくり」の一端を担っています。
ムラタエンジニアリングは
設計のベストクオリティーを追求する技術者集団です。
さまざまなテクノロジーがワールドワイドに革新し続ける昨今の産業界では、製品開発そのものに確かなクオリティーが求められています。
ムラタエンジニアリングは設計部門のプロフェッショナルとして幅広い産業・機械分野で「モノづくり」をサポート。
計画段階から完成まですべての設計工程に対応し、お客さまのベストパートナーとして常に最適なソリューションを提供しています。
最適なソリューションを
実現する業務フロー
アイデア
技術部門からの要望や機械仕様に対して「どんな機構で動かすのが最適か」「どんな構造にすればよいか」など想像を巡らせ方向性を決定していきます。
計画設計
アイデアを元に構造、形状などを具体的に決定していきます。想像したことを図面に反映し、誰がみても理解できるようにしていきます。
詳細設計
寸法・形状や材料など細かな部分を決定し、製品を製造できるようにまとめていきます。
試作・実験
詳細設計、部品図作成、部品製作を経て、試作したものが正しく機能するかを検証し、修正します。
量産設計
製品化を目指し、加工や組立・分解方法も考慮しながら、高い品質の維持やコスト削減も考慮した図面を仕上げていきます。
ムラタエンジニアリングの
新たな取り組み
設計業務を通じて新たな技術・製品の開発に貢献し
お客様にさらなる付加価値を提案しています。
新たな時代に応える製品開発をサポート
村田機械の「製品開発スピードアップ」「新規事業の創出」「プラットフォーム技術強化」を担う研究開発本部とともに、ムラタエンジニアリングもロボット開発やCFRP(炭素繊維)巻き技術などの開発業務に長年にわたり参画しています。研究開発本部の技術者と構想を一緒に具現化し、組立・実験を繰り返しながら、新たな技術・製品開発を通してお客さまへ新たな価値の提案を行っています。
現場のIoT化を支える電気設備設計
「ヒト」と「モノ」を繋ぐIoTの時代。
ムラタエンジニアリングの電気設備設計チームでは、村田機械が納入する自動倉庫や搬送システムなどの各機器の稼働に不可欠な「通信ネットワーク」や「電源供給」に必要な電気設備に関する設計業務を担当。お客さまの現場のIoT化を支える設備設計業務にも携わっています。また設置先での機器の配置・設計はお客さまごとに大きく異なります。そのため設計業務にとどまらず、プロジェクトメンバーの一員として施工前から電源供給に必要な配線や、分電盤、配線ルート、配線サイズの検討などにも関わりながら、最適運用をサポートするソリューションを提供しています。