インストール

 

MFX-C3680/C2880/C2280シリーズ

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プリンターとしてお使いいただくためには、コンピューターにプリンタードライバーのインストールが必要です。

以下手順に沿ってインストールをおこなってください。

1. 事前の確認・設定事項

Step1:機器のIPアドレスを確認する

本機に設定されているIPアドレスを確認します。

「メニュー」キーを押し、操作パネルの[設定メニュー]-[装置情報表示]で、本機のIPアドレスを確認できます。

Step2:コンピューターから機器に接続できるか確認する

本機とコンピューターのネットワークが接続できているかを確認します。

  1. コンピューターのインターネットブラウザを立ち上げます。
  2. Step1で確認したIPアドレスを、ブラウザの上方URL部に入力してEnterを押します。
  3. 装置情報が表示されれば、接続されていますのでインストールに進んでください。表示されない場合は、ネットワーク環境をご確認のうえ再度確認してください。
macOS:機器にてmacOSからの接続環境を設定する

macOS、OS Xをご利用の場合は、機器にて以下の設定をおこないます。

  1. 「メニュー」キーを押し、「設定メニュー」→「管理者設定」→「ネットワーク設定」→「Bonjour設定」の順にタップします。
  2. 「使用する」をタップして「OK」をタップします。(Bonjour名を変更される場合は任意入力します)
  3. 「リセット」キーを押し初期画面に戻します。
管理者パスワードは、管理者の方へ確認いただくか取扱説明書をご確認ください。

2. ドライバーをインストールする for Windows(PCL/PS/FAX)

事前準備が整いましたら次にプリンタードライバーをインストールします。

以下、Windowsの場合のインストール操作の説明です。

弊社のダウンロードページからインストールする操作の説明です。
CDからインストールされる場合は、以下の資料をご確認ください。

CDからのインストールマニュアル(Windows)

Step1:お使いのコンピューターのOSとビット数を調べる

インストールするコンピューターのOSとビット数(32bit/64bit)を確認します。

確認方法:
Windowsのバージョン確認方法 を参考にしてご自身が使用されているコンピューターのOSを確認します。

Step2:プリンタードライバーをダウンロードする

ダウンロードページに移動してプリンタードライバーをダウンロードします。

*ダウンロードファイルは、デスクトップ等に保存をしてください。(実行ではありません)

Step3:ドライバーをインストールする

以下の説明に従って、ドライバーをインストールします。

  1. ダウンロードしたZIPファイルを、右クリックから「すべて展開」等で解凍します。(必ず解凍をおこなってください
  2. 解凍されたフォルダ内の、アプリケーション「Setup」を実行します。(64bitシステムの場合は、Setup64を実行します)
  3. 使用許諾契約書を確認し、「同意します」をクリックします。
  4. 「プリンターのインストール」を選択し、「次へ」をクリックします。
  5. 対象機種が自動検出されるので、本機を選択し、「次へ」をクリックします。
  6. インストールしたいドライバーを選択し、「次へ」をクリックします。
    (*初期値が両面印刷になっていますので、任意で片面印刷に変更してください)
  7. インストール内容を確認し、「インストール」をクリックします。(*「ユーザーアカウント制御」に関する画面が表示されるときは「インストール」または「許可」をクリックします)
  8. 「テストページ印刷」をクリックし、問題なく印刷が出来れば「完了」をクリックします

以上で完了です。ダウンロードしたファイルは削除していただいて構いません。

3. ドライバーをインストールする for Windows(XPS)

XPSドライバーをインストールする方法についてご説明します。

以下の手順に沿ってインストールしてください。

XPSドライバーをインストールする
  1. こちらのページより、「XPSドライバー」をダウンロードします。
  2. ドライバーのZIPファイルを展開します。
  3. Windowsスタートメニュー → [設定(歯車アイコン)] → [デバイス]の順に開き、「プリンターとスキャナー」をクリックします。
  4. 「プリンターまたはスキャナーを追加します」をクリックします。
  5. しばらく待ってから表示されます「プリンターが一覧にない場合」をクリックします。
  6. 「ローカルプリンターまたはネットワークプリンターを手動設定で追加する」を選択のうえ「次へ」をクリックします。
  7. 「既存のポートを使用」から、複合機のIPアドレスの標準TCP/IPポートを選択して「次へ」をクリックします。
  8. インストール画面で、「ディスク使用」をクリックして、「参照」から、1で展開したフォルダを開きます。
  9. 55C-6_36C-6_Series_XPS_v5.1.2.0 >> Drivers >> XPS >> JA >> Win_x64(もしくはx86)を順に開き、「KOAYTWA_.INF」をダブルクリックします。そのままOKをクリックします。
  10. プリンターの「Generic 36C-6Series XPS」を選択し、「次へ」をクリックします。
  11. プリンター名は任意にて「次へ」をクリックします。
  12. プリンター共有する場合のみチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
  13. 「正しく追加されました」の画面にて、テストページの印刷を押して、印刷が出るか確認してください。
  14. 必要であれば「通常使うプリンターに設定する」にチェックを入れ、「完了」をクリックします

以上でインストールは完了です。

ご注意:初期値がフルカラーの設定になっていますので、モノクロでご利用される場合は以下の設定も合わせて設定してください。

  1. プリンターとスキャナーの一覧から、「Generic 36C-6Series XPS」をクリックします。
  2. 「印刷設定」をクリックします。
  3. カラーを「グレースケール」に変更のうえ、下部の「適用」をクリックします。
  4. 「OK」をクリックして閉じます。設定は以上です。

4. ドライバーをインストールする for macOS

事前準備が整いましたら次にプリンタードライバーをインストールします。

以下、macOS、OS Xの場合のインストール操作の説明です。

弊社のダウンロードページからインストールする操作の説明です。
CDからインストールされる場合は、以下の資料をご確認ください。

CDからのインストールマニュアル(macOS)

Step1:お使いのmacOSのバージョンを確認する

インストールするmacOSのバージョンを確認します。

確認方法:

  1. 画面上部にあるアップルメニューから、「このMacについて」を選択します。
  2. macOSの名前の下にバージョン情報が表示されます。(10.12等)
Step2:プリンタードライバーをダウンロードする

ダウンロードページに移動してStep1で確認したバージョンのドライバーをダウンロードします。

Step3:ドライバーをインストールする

以下の説明に従って、ドライバーをインストールします。

  1. ダウンロードしたZIPファイル内のパッケージファイルを実行します。
  2. インストーラーが開始されたら「続ける」を選択します。
  3. 「大切な情報」をご確認いただき「続ける」を選択します。
  4. 「使用許諾契約」内容をご確認のうえ、「続ける」を選択します。
  5. 使用許諾契約ウィンドウにて「同意する」を選択します。
  6. 「インストール」を選択して、許可のためお使いのmacOSのユーザー名、パスワードを入力のうえ「ソフトウェアをインストール」を選択します。
  7. インストール完了画面が表示されたら「閉じる」を選択します。
Step4:プリンターを追加する

インストール完了後、以下の操作でプリンターを追加します。

  1. システム環境設定から「プリンタとスキャナ」または「プリンタ」を選択します。
  2. 左下の「+」ボタンを押し、「プリンタまたはスキャナを追加」を選択します。
  3. デフォルト検索にて機器名称が表示されたら選択します。
    その際、下欄のドライバが「Generic~」になっていることを確認してください。
    「一般的なPostScriptプリンタ」になっている場合は、そこを選択にて「ソフトウェアを選択」から下記より該当のドライバを選び「OK」を押します。 

    • ・MFX-C2280 → GENERIC 22C-6 PS
    • ・MFX-C2280N → GENERIC 22C-6e PS
    • ・MFX-C2880 → GENERIC 28C-6 PS
    • ・MFX-C2880N → GENERIC 28C-6e PS
    • ・MFX-C3680 → GENERIC 36C-6 PS
    • ・MFX-C3680N → GENERIC 36C-6e PS

     

  4. 「追加」を選択して、以下設定のうえ「OK」を選択します。
    • ・「機能バージョン」は変更しないでください。
    • ・給紙ユニットは、カセット4段タイプであれば「Tray3+4」を選択します。
    • ・排紙ユニット、パンチキットに関しては、オプションが装着されている場合のみ設定します。

    *その他項目は基本的に変更不要です。

以上で追加は完了です。

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