IPB-1350
フォルダーやファイルの作成者は、閲覧可能なユーザーやグループ、編集可能なユーザーやグループを制限(アクセス制限)できます。
アクセス制限は、次の4種類から選択できます。
読み取り専用ユーザー/ 読み取り専用グループ
対象のフォルダーやファイルを閲覧できますが、編集や削除はできません。
フォルダーに制限をかけた場合は、そのフォルダーの中に子フォルダーを作ったり、新しくファイルを作成したりすることもできません。
読み書き可能ユーザー/ 読み書き可能グループ
フォルダーやファイルの作成、編集、削除ができます。
アクセス制限は、制約が大きい方が適応されます。
例えば、共有フォルダーに特にアクセス制限がなくても、その中のファイルに「読み取り専用」のアクセス制限がある場合、そのファイルは読み取りのみ可能となります。
反対に、共有フォルダーに「読み取り専用」のアクセス制限がある場合は、その共有フォルダーに保存されたファイルが「読み書き可能」な場合でも、そのファイルは読み取りのみ可能となります。
- InformationGuard にWebブラウザーからアクセスします。
- 「データ管理」にある「ファイル管理」をクリックします。
- アクセス制限を設定したいフォルダーやファイルにチェックを入れます。
- [プロパティー]をクリックします。
- 「アクセス権限」で「アクセス制限設定」を選択します。
- 変更したいユーザーやグループの[変更]をクリックします。
- ユーザーやグループにチェックを入れ、[OK]をクリックします。
- [保存]をクリックします。
*詳細は取扱説明書にも記載がございます。
取扱説明書のダウンロードはこちらからおこなえます。