IPB-1350
ファイルまたはフォルダを削除してしまった場合は、通常はごみ箱に入っていますので復元作業をおこないます。
ごみ箱から復元する
通常は削除されたファイル・フォルダはごみ箱に移動されます。
ごみ箱から復元するには、ブラウザーにてアクセス後に操作します。
Step1. ブラウザーでInformationGuard Plusにアクセスする
- Web ブラウザーを起動します。
- Web ブラウザーの「アドレスバー」にInformationGuardのIPアドレスを入力し、キーボードの〈Enter〉を押します。
もしくはデスクトップにあるInformationGuardのショートカットアイコンをダブルクリックで開きます。 - 削除してしまったユーザーの、「ユーザー名」および「パスワード」を入力し、[ログイン]をクリックします。
Step2. ごみ箱から復元する
- ブラウザーでログイン後、「データ管理」にある「ファイル管理」をクリックします。
- 「ごみ箱」をクリックします。
- 元に戻したいファイルまたはフォルダにチェックを入れます。
- [元に戻す]をクリックします。
- 確認画面が表示されますので、[OK]をクリックします。
バックアップしたフォルダーやファイルを復元する(リストア)
事前にバックアップ設定をおこなっている場合には、バックアップされているフォルダーやファイルをリストア(復旧)させることができます。
ごみ箱にも存在しない場合におこなう作業になります。
リストアオプションの説明
オプション | 説明 |
---|---|
現在データにリストア元のファイルを上書きコピーする | バックアップされているフォルダーやファイルで、現在のフォルダーやファイルを上書きコピーします。 |
サブフォルダーも含める | フォルダーをリストアする場合で、この項目にチェックを入れたときは、対象のフォルダーにあるサブフォルダーのデータもリストアできます。 |
現在データをリネーム保存したあと、リストア元のデータを全てコピーする | 現在のフォルダーやファイルは、名前の後ろに「_current」を付けた名前に変更されます。その上で、バックアップされているフォルダーやファイルがリストアされます。 |
現在データを消去したあと、リストア元のデータを全てコピーする | 現在のフォルダーやファイルは、すべて消去されます。その上で、バックアップされているフォルダーやファイルがリストアされます。 |
リストアの操作
- InformationGuardにWebブラウザーからアクセスにて、ユーザーログインします。
- 「データ管理」メニューにある[ファイル管理]をクリックします。
- 復旧させたいフォルダーやファイルが保存されているフォルダーにチェックを入れます。
共有フォルダーの内容をすべて復旧させたい場合は、フォルダーやファイルを選択せずに[プロパティー]をクリックします。手順5 に進みます。 - [プロパティー]をクリックします。
- [リストア設定]をクリックします。
- 「リストア元選択」から復旧したい世代を選択します。
- 必要に応じて「オプション」を設定します。
- [リストア開始]をクリックします。
- 確認画面が表示されますので、リストアする内容を確認して[OK]をクリックします。
*詳細は取扱説明書にも記載がございます。
取扱説明書のダウンロードはこちらからおこなえます。