IPB-8550/8350/8050
自宅など別の環境からインターネットを通じてInformationGuard EXへアクセスする「リモートアクセスVPN」の設定についてご説明します。
1. クライアントのインストール
リモートアクセスVPNをご利用いただくには、利用するコンピュータまたはデバイスにクライアントをインストールする必要があります。
以下の手順に沿ってインストールしてください。
ダウンロード
- IPB-8550/8350/8050 InformationGuard EX 向けソフトウェアを開きます。
- リモートアクセスVPNクライアント欄から「Windows® 共用 : Remote Access Clients for Windows」の【リンク先へ移動】をクリックします。
- Check Point®ダウンロードページに移動しますので、【Download】をクリックして、ファイルを保存します。
インストール
- ダウンロードされたインストーラーファイルを実行します。警告表示が出た場合は許可のうえ実行します。
- [Next]をクリックします。
- [Endpoint Security VPN]を選択し、[Next]をクリックします。
- [I accept the items in the license agreement]を選択し、[Next]をクリックします。
- [Install]をクリックします。
- インストール完了を確認し、[Finish]をクリックします。
クライアントの設定については、下記の「VPNクライアントで接続する操作」を続けてご確認ください。
ダウンロード
- IPB-8550/8350/8050 InformationGuard EX 向けソフトウェアを開きます。
- リモートアクセスVPNクライアント欄から「Mac OS® X 10.15 まで共用 : Endpoint Security VPN」の【リンク先へ移動】をクリックします。
- Check Point®ダウンロードページに移動しますので、【Download】をクリックして、ファイルを保存します。
インストール
- ダウンロードされたインストーラーファイルを実行します。
- [続ける]をクリックします。
- 使用許諾契約画面で[続ける]をクリックします。
- 使用許諾契約のポップアップが出ますので[同意する]をクリックします。
- [インストール]をクリックします。
- コンピュータのユーザー名・パスワードを入力のうえ[ソフトウェアをインストール]をクリックします。
- インストールが完了したら[閉じる]をクリックします。
クライアントの設定については、下記の「VPNクライアントで接続する操作」を続けてご確認ください。
AppStoreで「Check Point Capsule Connect」を探し、入手します。
(IPB-8550/8350/8050 InformationGuard EX 向けソフトウェアからもApp Storeへのリンクがあります)
クライアントの設定については、下記の「VPNクライアントで接続する操作」を続けてご確認ください。
Google Playより、「Check Point Capsule VPN」をインストールします。
(IPB-8550/8350/8050 InformationGuard EX 向けソフトウェアからもPlayストアへのリンクがあります)
クライアントの設定については、下記の「VPNクライアントで接続する操作」を続けてご確認ください。
2. VPNクライアントで接続する操作
リモートアクセスVPNクライアントを使用して、InformationGuard EXへ接続する操作をご説明します。
インストールが完了している状態からのご説明になります。
[重要]
リモートアクセス接続するには、InformationGuard EXとは別のインターネット環境(自宅やテザリング環境)からおこなう必要があります。
日本語化
- インストールするとタスクトレイにCheck Point Remote Access Clientsという南京錠のアイコンが表示されますので、アイコン上で右クリックして「VPN Option」をクリックします。
- Advancedタブを開き、「Choose the inteface language」をEnglish→Japanese に変更し[Close]をクリックします。
最初の設定(サイト作成)
- タスクトレイのCheck Point Remote Access Clientsアイコン(南京錠)を右クリックから、[接続先]をクリックします。
- 「新しいサイトを設定しますか?」と表示されますので、[はい]をクリックします。
- サイトウィザードへようこそ画面が表示されますので、[次へ]をクリックします。
- 「サーバーのアドレスまたは名前:」の入力画面が表示されますので入力のうえ[次へ]をクリックします。
*サーバーアドレスは、ライセンス証書 もしくは管理者へご確認ください。 - 証明書確認の画面が表示されましたら[信頼して続行]をクリックします。
- 認証方式は「ユーザー名とパスワード」を選択にて、[次へ]をクリックします。
- 「サイトが正常に作成されました」と表示されましたら[完了]をクリックします。
以上でサイト設定は終了です。
接続操作
- タスクトレイのCheck Point Remote Access Clientsアイコン(南京錠)を右クリックから、[接続]をクリックします。
- [ユーザ名][パスワード]にリモートアクセスVPN用のものをそれぞれ入力し、[接続]をクリックします。
*ユーザー名・パスワードに関しては管理者へご確認ください。 - タスクトレイにて「接続成功」となりましたら正常に接続できています。
接続後は、所内同様にストレージへのアクセスなどの動作が可能になります。
切断する場合は、タスクトレイアイコンを右クリックから「切断」をクリックします。
日本語化
- インストールするとタスクトレイに「Check Point Endpoint SecurityVPN」という南京錠のアイコンが表示されますので、アイコン上でクリックして「VPN Option」をクリックします。
- Advancedタブを開き、「Choose the inteface language」をEnglish→Japanese に変更し[Close]をクリックします。
最初の設定(サイト作成)
- タスクトレイのCheck Point Endpoint SecurityVPNアイコン(南京錠)を右クリックから、[接続先]をクリックします。
- 「新しいサイトを設定しますか?」と表示されますので、[Yes]をクリックします。
- サイトウィザードへようこそ画面が表示されますので、[次へ]をクリックします。
- 「サーバーのアドレスまたは名前:」の入力画面が表示されますので入力のうえ[次へ]をクリックします。
*サーバーアドレスは、ライセンス証書 もしくは管理者へご確認ください。 - 証明書確認の画面が表示されましたら[信頼して続行]をクリックします。
- 認証方式は「ユーザー名とパスワード」を選択にて、[次へ]をクリックします。
- 「サイトが正常に作成されました」と表示されましたら[完了]をクリックします。
以上でサイト設定は終了です。
接続操作
- タスクトレイの「Check Point Endpoint SecurityVPNアイコン(南京錠)を右クリックから、[接続]をクリックします。
- [ユーザ名][パスワード]にリモートアクセスVPN用のものをそれぞれ入力し、[接続]をクリックします。
*ユーザー名・パスワードに関しては管理者へご確認ください。 - タスクトレイにて「接続成功」となりましたら正常に接続できています。
接続後は、所内同様にストレージへのアクセスなどの動作が可能になります。
切断する場合は、タスクトレイアイコンを右クリックから「切断」をクリックします。
最初の設定(サイト作成)
- インストールしたCheck Point Capsule Connectをタップして起動します。
- サイトリストの左上にある[+]をタップします。(サイトリストが表示されない場合は次へ進みます)
- 新規接続画面にて、「手動で接続」をタップします。
- 「サーバー名/IPアドレス」にサーバーアドレスを入力します。「表示名」は任意変更します。
*サーバーアドレスは、ライセンス証書 もしくは管理者へご確認ください。 - 正しく接続できれば、VPN接続先の証明書の確認画面が表示されますので、[信頼する]をタップします。
- 認証方式の確認が表示されますので、[ユーザー名とパスワード]をタップします。
- サイトリストに登録されましたら、サイト名右側の(i)をタップします。
- 「トンネルタイプ」の箇所でSSLをタップします。
以上でサイト設定は終了です。
接続操作
- アプリを立ち上げ、作成したサイト名をタップします。
- [ユーザ名][パスワード]にリモートアクセスVPN用のものをそれぞれ入力し、[接続]をタップします。
*ユーザー名・パスワードに関しては管理者へご確認ください。 - 状態が「接続」となり、時間経過が表示されましたら接続は完了です。
接続後は、所内同様にストレージへのアクセスなどの動作が可能になります。
切断する場合は、アプリを開き「切断」をタップします。
最初の設定(サイト作成)
- インストールしたCheck Point Capsule VPNをタップして起動します。
- サーバー情報を入力する画面が表示されますので、「Server」にサーバーアドレスを入力します。「Name」は名前になりますので任意変更します。(メイン画面の場合は「Create new site」をタップします)
*サーバーアドレスは、ライセンス証書 もしくは管理者へご確認ください。 - 「Do you trust this server?」と表示されましたら、[Trust]をタップします。
- 認証方式の確認が表示されますので、[Username and Password]をタップします。
以上でサイト設定は終了です。
接続操作
- アプリを立ち上げ、「Connecting to…」のサーバー情報を表示させます。
- [Username][Password]にリモートアクセスVPN用のものをそれぞれ入力し、[Connect]をタップします。
*ユーザー名・パスワードに関しては管理者へご確認ください。 - 状態が「CONNECTED」となり、時間経過が表示されましたら接続は完了です。
接続後は、所内同様にストレージへのアクセスなどの動作が可能になります。
切断する場合は、アプリを開き「切断」をタップします。
*詳細は取扱説明書にも記載がございます。
取扱説明書のダウンロードはこちらからおこなえます。