IPB-8555/8355/8055
定期的に新しいバージョンのファームウェアがあるか確認できます。
新しいバージョンがある場合は、そのデータが機器にダウンロードされます。
「ダウンロード後自動的にファームウェアをアップデートする」の設定では、自動的にインストールもされます。
通知設定の「お知らせ・完了通知」を「通知する」に設定すると、新しいバージョンがリリースされたときに、ポップアップやメールで通知が配信されます。
ファームウェアアップデートの結果の通知も配信できます
- InformationGuard EX にWebブラウザーからアクセスします。
*管理者グループ(”admin”)に所属するユーザーとしてログインしてください。 - 「機器設定」をクリックします。
- 「メンテナンス設定」、「ファームウェアアップデート」の順にクリックします。
- 「アップデート確認スケジュール」を設定します。
- 自動更新の設定にしたいときは、「ダウンロード後自動的にファームウェアをアップデートする」にチェックを入れます。
- 詳細情報を設定します。
- [保存]をクリックします。
設定したスケジュールに従って、新しいバージョンのファームウェアがダウンロードされた場合は、下記の手順でファームウェアをアップデートします。
通知設定の「お知らせ・完了通知」で「通知する」を選択している場合で、管理者設定の通知先メールアドレスにメールアドレスが登録されているユーザーには、下記のようなメールが届きます。
リンクをクリックして機器にログインし、「[今すぐアップデート]からファームウェアをアップデートする」(下記)の手順4から始めます。
□[ 今すぐアップデート]からファームウェアをアップデートする
【補足】
アップデートを開始すると操作を受け付けなくなります。
・Web ブラウザ―からアクセスしている場合、アップデートが完了すると自動的にログアウトされます。
・ログイン中のユーザーがいる場合は、下記の手順と異なります。手順は下記次項を参照してください。
・ログイン中のユーザーがいる場合は、ファームウェアアップデート画面の上部にあるメッセージエリアに、ログイン中のユーザー名が3名まで表示されます。
- InformationGuard EX にWebブラウザーからアクセスします。
*管理者グループ(”admin”)に所属するユーザーとしてログインしてください。 - 「機器設定」をクリックします。
- 「メンテナンス設定」、「ファームウェアアップデート」の順にクリックします。
「最新のファームウェアがリリースされています。アップデートを実行してください。」と表示されます。 - [今すぐアップデート]をクリックします。
ファームウェアのアップデート中は、STATUS ランプが緑に点滅します。 - ファームウェアのダウンロードが完了すると、InformationGuard EX が自動的に再起動してアップデートが開始されます。
□[ アップデート実行]からファームウェアをアップデートする
ログイン中のユーザーがいる場合でも、下記の方法でファームウェアのアップデートを実行できます。
ファームウェアアップデートを実行する前に、ログイン中のユーザーに一時的に機器を使用できなくても問題ないか確認してください。
【補足】
・アップデートを開始すると操作を受け付けなくなります。
・Web ブラウザ―からアクセスしている場合、アップデートが完了すると自動的にログアウトされます。
- InformationGuard EX にWebブラウザーからアクセスします。
*管理者グループ(”admin”)に所属するユーザーとしてログインしてください。 - 「機器設定」をクリックします。
- 「メンテナンス設定」、「ファームウェアアップデート」の順にクリックします。
「最新のファームウェアがリリースされています。アップデートを実行してください。」と表示されます。 - [今すぐアップデート]をクリックします。
ファームウェアアップデート画面に戻ります。 - メッセージエリアでログイン中のユーザー名を確認します。
メッセージエリアに、ログイン中のユーザー名が3 名まで表示されます。 - [アップデート実行]をクリックします。
- 確認画面が表示されるので[OK]をクリックします。
- ファームウェアのダウンロードが完了すると、InformationGuard EX が自動的に再起動してアップデートが開始されます。
アップデートの確認スケジュールを設定していない場合は、新しいバージョンのファームウェアがリリースされているかを確認して、アップデートできます。
ログイン中のユーザーがいる場合でも、下記の方法でファームウェアのアップデートを実行できます。
ファームウェアアップデートを実行する前に、ログイン中のユーザーに一時的に機器を使用できなくても問題ないか確認してください。
【補足】
・アップデートを開始すると操作を受け付けなくなります。
・Web ブラウザ―からアクセスしている場合、アップデートが完了すると自動的にログアウトされます。
・ログイン中のユーザーがいる場合は、ファームウェアアップデート画面の上部にあるメッセージエリアに、ログイン中のユーザー名が3 名まで表示されます。
- InformationGuard EX にWebブラウザーからアクセスします。
*管理者グループ(”admin”)に所属するユーザーとしてログインしてください。 - 「機器設定」をクリックします。
- 「メンテナンス設定」、「ファームウェアアップデート」の順にクリックします。
- [アップデート確認]をクリックします。
画面の上部にあるメッセージエリアに「最新のファームウェアが適応されています。」と表示された場合は、すでに最新のファームウェアがインストールされています。アップデートは不要です。 - [アップデート実行]をクリックします。
- 確認画面が表示されるので[OK]をクリックします。
・ ファームウェアのダウンロードが開始されます。
・ ファームウェアのアップデート中は、STATUS ランプが緑に点滅します。
- ファームウェアのダウンロードが完了すると、InformationGuard EX が自動的に再起動してアップデートが開始されます。
ファームウェア更新履歴
ストレージファームウェア及びユーティリティバージョンアップの配信日は、以下をご確認ください。
2024年11月13日 バージョンアップ
ストレージファームウェア D2A0A0
- 電子帳簿保存への機能追加
・作成日時で詳細検索できるよう改善。
・受信ファクス管理から電子帳簿保存へ登録できるよう改善。
・通貨単位の追加。
・追加分類を最大5個に拡張。 - バックアップ世代交代時のファイル書き込み処理を改善。
- IGEX Tool 1.0.11に更新。
2024年7月31日 バージョンアップ
ストレージファームウェア D0A0A0
- バックアップ設定一覧にてスケジュールをOFF/ONした際、
イベントログに記録が残るよう改善。
2024年5月29日 バージョンアップ
ストレージファームウェア C9A0A0
- 電子帳簿保存の金額登録時の初期値を0円から空欄に変更。
- IGEX Tool 1.0.10に更新。
2023年10月6日 バージョンアップ
ストレージファームウェア C8A0A0
- IPB-8×50シリーズとIPB-8×55とのファームウェアを共通化。
- IGEX Tool 1.0.9に更新。
・電子帳簿保存の文書登録する際に取引先名を絞込検索できるよう改善。
2023年8月9日 バージョンアップ
ストレージファームウェア C6A0A0
- 誤操作によって第一階層のフォルダを削除できないよう制限を追加。
2023年7月5日 バージョンアップ
ストレージファームウェア C5A0A0
- フォルダ名によって保存したテキストファイルを開けない事象に対応。
2023年10月20日 初期バージョン
ストレージファームウェア —