V-989,V-985,V-980
受信したファクスを指定した宛先に配信できます。(ファクスワープ)
設定は10件まで登録できます。
補足
ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、グループ宛先も登録できます。
登録方法は、宛先を登録・編集するをご確認ください。
以下の手順にそって設定をおこないます。
Step1:個別設定を登録する
ここで個別に配信設定をおこないます。
この時点ではまだ有効化はされていません。
- 〈機器設定/登録〉、〈5〉、〈0〉、〈3〉、[確定]と押します。
- カーソルキーで“ 登録/変更” を選択し、[確定]を押します。
- カーソルキーで“ 未登録” の番号を選択し、[確定]を押します。
すでに登録されている転送条件を変更する場合は、変更したい番号を選択して[確定]を押します。 - 転送先の番号を入力し、[確定]を押します。
・テンキー、ワンタッチキー、短縮ダイヤル、グループ番号、宛先表を使って入力します。
・[>]、[ダイヤル記号]と押すと、各種ダイヤル記号を入力できます。
・複数の宛先を登録できます。(最大201 件:短縮ダイヤル200 件、直接ダイヤルによる指定1 件) - 配信する文書を本機でもプリントしたいときは、カーソルキーで「同時プリント」を選択し、[確定]を押し、ONにカーソルをあわせて[確定]を押します。
- 配信条件や期間設定が無ければ、[閉じる]を押します。
*条件設定や期間設定を行うなど、詳細設定に関しましては取扱説明書をご確認ください。
補足:「送信元番号」は転送したい送信元の設定になりますので、全文書を転送する場合はここの設定はおこなわないでください。
Step2:ファクスワープを有効化/無効化する
ファクスワープの設定をON にすると、個別設定がON になっている配信条件に従って受信したファクス文書を自動配信します。
- 〈ファクス〉を押して、ファクスモードに切り替えます。
- 〈機器設定登録/ 応用機能〉を押し、カーソルキーで“ ファクスワープ” を選択後、[確定]を押します。
- ファクスワープを行う場合は、“ON” を選択し、[確定]を押します。ファクスワープが設定されます。
- [閉じる]を押して、待機画面に戻ります。
(補足)
以下の操作でも設定可能です。
- 〈機器設定/登録〉、〈5〉、〈0〉、〈3〉、[確定]と押す。
- “ 設定” を選択し[確定]を押す。
- “ON” を選択し、[確定]を押す。
- [閉じる]を押して、待機画面に戻ります。
以上で手順は終了です。
実際に動作するかご確認ください。
詳細設定に関しましては、お手元の取扱説明書ご確認ください。