環境啓発活動

環境教育

持続可能な社会の構築のためには、一人ひとりが環境や環境問題に関心・知識をもち、よりよい環境の創造活動に主体的に参加し、環境への責任ある行動をとる事が大切です。 その為、環境マネジメントシステムの教育訓練計画に基づき、高い環境意識を持ち、具体的に行動できる従業員の育成を行なっています。 具体的には環境マネジメントシステムや環境法令、環境目標やルールを理解させる一般教育や、著しい環境影響の原因となり得る作業に従事する者に対する基本訓練や法規制等で特定されている業務に従事している者に対する専門訓練、内部環境監査員養成のための訓練等を実施しています。 その他、事業所でのCO2排出量削減などの取り組みについても教育を行っています。 粉体塗装設備

環境訓練

危険物である液体が漏洩した事を想定し、該当責任者及び作業者への訓練を実施しています。訓練を計画的に実施する事で被害軽減に繋がるフローの見直しや共通認識を持って行動する事を確認し合っています。
また、このような訓練を通じて、環境意識の向上を図っています。
環境訓練

危険物の液体漏洩訓練

環境パトロール

1ヶ月に1度、『環境パトロール』を実施しています。『環境パトロール』では、産業廃棄物が適切に分類されているかを始め、適正空調の取り組み状況、適正照度の遵守、長期離席時のPC電源オフ等の節電対策をチェックしながら、従業員一人ひとりの環境意識向上へのきっかけづくりを行なっています。
点検の結果、不備が見られる場合は、改善報告を事務局に行なうよう義務付けるだけでなく、全社員を対象としたミーティングで周知徹底を図り、再発防止に努めています。
環境パトロール

環境パトロールの様子