シートメタル加工機

建築から機械まで、現代産業を支える金属加工の技術。

シートメタル加工機部門のルーツは、1916年に米・フィラデルフィアに設立され、世界最初のNCタレットパンチプレスを発表したウイデマン・マシン・カンパニーにさかのぼります。

当社はウイデマン社との提携により、いち早く1970年のJIMTOFにタレットパンチプレスS2550を出展。1972年からは当社工場で生産された国産機の販売を開始し、その後もプラズマ・レーザ複合機や大規模FMSの構築など、次々と新たな製品・技術を開発してまいりました。(ウイデマン社は現在はムラタマシナリーUSAとして事業を継続)。

シートメタル加工製品は、穴あけや曲げなどの機械加工だけでなく、溶接や組立てなど多くの工程を経て初めて価値を有する製品になります。この価値を効率的に生み出すためには、すべての工程を考慮に入れたモノづくりの視点が要求されます。当社はこうした視点に基づいた加工機やシステムの開発を行うとともに、お客さまの課題をお客さまと共有しながら、工程や工法の見直しを含めた加工工程の全体最適化にも着目し、お客さまに提案させていただいています。

全体最適化ソリューションの提供により、これからもお客さまの価値創造に貢献してまいりたいと考えています。

シートメタル加工機
シートメタル加工機
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レーザ加工機
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