2018年04月18日

中小規模事業所の業務データを安全に守る
UTM内蔵ネットワークストレージ「InformationGuard Plus」を発売

村田機械株式会社/ムラテック販売株式会社

村田機械株式会社(本社:京都市伏見区竹田向代町136 代表取締役社長:村田 大介)は、「UTM内蔵ネットワークストレージ『InformationGuard Plus(インフォメーションガード・プラス)』IPB-7550/IPB-7350」の2モデルと、ネットワークストレージ機能に特化した「『InformationGuard PlusIPB-7050」の1モデルを、ムラテック販売株式会社を通じ5月下旬より発売します。

 

InformationGuard Plus」は、20167月に販売開始した「InformationGuard」の後継シリーズです。「InformationGuard」は、UTM 機能によ外部からの不正侵入やウイルス感染防止するとともに、ストレ機能により堅牢でセキュアなファイルサ簡単構築でき、ワンストップでセキュアなネットワ環境実現するオフィスセキュリティー製品です。

新たなシリーズ製品「InformationGuard Plus IPB-7550/IPB-7350」は、UTM機能のパフォーマンスを大幅に向上させるとともに、ストレージ機能に、機密データをより安全かつ快適に管理できる『セキュリティーフォルダー』(*)機能が加わりました。

また、既にUTMなどのゲートウェイセキュリティー対策を導入されているお客さま向けに、UTM機能を省きストレージ機能のみに特化したInformationGuard Plus IPB-70501モデルも合わせて発売し、オフィスのニーズに適したモデルをより選びやすくなりました。

上記すべての製品について、ハードウエアは5年間無償保証のメンテナンスサービスを行います。万が一のHDD障害時にもHDD交換は無償で、トラブル発生時にはリモートおよびオンサイトで当社サービスマンが迅速に対応します。導入から運用・メンテナンス面までトータルサポートを提供することで、専門知識がなくても安心してご利用いただけます。

当社ではデジタル複合機を主に中小規模事業所向けに販売しています。IT担当人材が不足しがちな中小規模事業所でも情報の確実な保管・共有・安心のセキュリティー対策が容易に実現できるよう、「InformationGuard Plus」の拡販でより安全で快適なオフィス作りをサポートしてまいります。

 

*)セキュリティーフォルダー:
権限を持つユーザーの暗号鍵でしか解錠できず、毎回ランダムなネットワークパスが割り当てられる特殊なフォルダー。解錠時は、解錠したユーザーのPCからアクセスできるネットワークストレージとして使用できます。施錠時はネットワーク共有を無効化しているため、万が一ネットワーク内のPCがウイルス感染しても、施錠している限りセキュリティーフォルダーは感染しません。ネットワーク共有状態となる解錠時も、毎回異なるパスを割り当てることによりネットワーク経由でのウイルス感染可能性を低減します。

またセキュリティーフォルダーのデータは「InformationGuard Plus」ストレージ部の隔離領域に世代分1自動バックアップされるので、もしもの事態が起こってもデータを復でき、最後の砦として機密データを守ります。
1 バックアップ領域が容量不足となった場合は古いデータから削除されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【主な仕様】

 

【製品の構成と本体標準価格(税別)】

 

【製品写真】
(左:IPB-7550/IPB-7350 右:IPB-7050

 

【本リリースについてのお問い合せ】
村田機械株式会社 広報室 TEL075-672-8138 北川・高嶌・鈴鹿

 

【製品についてのお問い合せ】
ムラテック販売株式会社 販売本部 販売企画室 TEL075-672-8136 外村