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適正ダイクリアランス(両側)
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◎ 機種により打抜き速度を遅く(低騒音)設定した場合、クリアランスを小さくした条件と同様の影響がでる為注意が必要です。ここでいう適正ダイクリアランスは打抜き速度が最速の場合です。 ◎ 板厚に対し打抜きサイズ径・幅が板厚程度又はそれ以下の場合、破断面が少なく・せん断面が多くなり、ストリップ力・パンチ寿命に影響します。 |
板厚に対するクリアランスの割合<目安>
材質 |
鋼板 |
ステンレス |
アルミ合金 |
SPCC,SGC,SPHC,SS |
SUS304,SUS430 |
A1050P,A5052P |
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クリアランス% |
14~22 |
16~24 |
12~18 |
標準 ダイクリアランス (V-3000α、V-3000βはこちらに含みます。)
板厚 mm |
標準 ダイクリアランス |
||
鋼板 |
ステンレス |
アルミ合金 |
|
0.6 |
0.6 |
0.6 |
0.2 (0.12) |
0.8~1.0 |
0.8 |
0.8~1.0 |
0.2 (0.15) |
1.2 |
1.0 |
1.2 |
0.2 |
1.6 |
1.2~1.5 |
1.5~2.0 |
0.25 |
2.0~2.3 |
2.0 |
2.5 |
0.35 |
3.0~3.2 |
2.5~3.0 |
3.0~4.0 |
0.5 |
4.5 |
3.5~4.0 |
4.5~5.5 |
1.0 |
6.3 |
- |
6.0 |
1.2 |
V3000、V5000シリーズ用 ダイクリアランス
(V3000α、V3000βは
上記の標準ダイクリアランスになります。) |
板厚 mm |
標準 ダイクリアランス |
||
鋼板 |
ステンレス |
アルミ合金 |
|
- |
- |
- |
- |
0.6~0.8 |
0.6~0.8 |
0.8 |
(0.2) |
1.0~1.2 |
1.0 |
1.0~1.2 |
0.2 |
1.5 |
1.2 |
1.5 |
0.25 |
1.6~2.0 |
1.5 |
2.0~2.5 |
0.35 |
2.3 |
2.0~2.5 |
3.0~3.5 |
0.5 |
3.2 |
3.0~3.5 |
4.0~4.5 |
0.7 |
4.5 |
4.0~4.5 |
5.0 |
1.0 |
6.3 |
- |
- |
1.3 |
最小ダイクリアランス(両側)
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◎ 板厚が極薄の場合、実際のクリアランスは最小クリアランスの制約を受ける事から、適正クリアランスにならない為バリは目立つ事になります。 |
ダイホルダータイプ |
丸・角・矩形・長丸・シングルD・ダブルD |
左記以外の特殊 |
||||
標準ステーション |
マルチツール |
インデックス |
標準ステーション |
マルチツール・インデックス |
グループ型 |
|
スライドインホルダー |
0.12 |
0.2 丸は0.15 |
0.15 |
0.15 |
0.2 |
0.2 丸は0.15 |
非スライドインホルダー |
0.15 |
0.2 |